２月２３日（日）
この一ヶ月で世の中が激変しましたですね。
中国武漢から始まった新型コロナウイルスの肺炎ですね。
２月下旬の段階で感染者は公式発表で７万５千人、死者は２千人以上です。
日本でも少しずつ新型コロナウイルスが広がっています。
何しろ未知のウイルスですからね。
この病気の感染性の強さと潜伏期の長いこと、
思いがけない重症化の多発と治療薬が無いことなどが
問題を複雑化しています。
クルーズ船の肺炎の蔓延がその恐ろしさを
世に知らしめました。
日本での感染者数も１３２人です。（２月２３日８時時点）
死亡者数は１人です。
（他にクルーズ船感染者６３４人、死者２人）
このままでは一ヶ月後には日本も武漢並みになると言われています。
私見ですが日本国内の感染拡大対策は手洗いの充実や
マスクのやりくりなどの努力もあって比較的うまくいっていると思います。
しかし国民が頑張って対策しても
コロナウイルスの発生国の中国からの渡航制限が
不十分のままではちゃんと効果は出ません。
すでにほとんどの主要国は中国からの渡航制限を発動しており
今や主な国では日本のみが中国人が自由に行き来できる国になりました。
どうして日本のみが渡航制限をしないのか全く意味不明です。
これでは日本は感染発生源の中国の一部のような状態です。
すでにいくつかの国は日本からの渡航を制限しています。
今からでもいいですから即時中国からの外国人の入国禁止処置を発動するべきです。
高須クリニックの高須院長は
「中国からの外国人の入国禁止」を求めてネット上で署名活動を行いました。
私も署名しました。
目標に達してこれを提出しようとしたら官邸に受け取りを拒否されたそうです。
その理由は
①中国の人たちの入国完全停止をする気は全くない。
②倒閣につながる可能性があるので署名と署名人のコメントは受けとれない。
だそうです。
ちょっとめまいがします。
相変わらず中国からの外国人の入国禁止をしない理由はわからないままです。
私は元々安倍首相を評価しています。
消費税もずっと上げなかったし
憲法改正も正面から取り上げました。
特に外交におけるリーダーシップには過去の首相の誰よりも
立派な業績を果たしていると思います。
しかし昨年秋の消費増税はいただけません。
あの消費増税で国内経済はすっかり冷え込んでしまいました。
ほかにも尖閣問題など問題山積の中国の習近平主席を国賓で招くなど
迷走を繰り返しています。
そこに持ってきて武漢肺炎への対応の悪さは
安倍首相のコアの支持者をあきれさせています。
安倍首相、どうか目を覚まして下さい。
中国からの外国人の入国禁止は今からでも十分に意味があります。
第一に感染拡大予防に寄与します。
第二に中国旅行者の中継点に利用されている可能性などの
世界からの誤解を解くことができます。
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２月１日（土）
中国の武漢周辺における新型コロナウイルスによる
いわゆる武漢肺炎が猖獗を極めています。
「なんだかたちのよくない肺炎が武漢に発生しているんだって」
という報道が目につくようになってからあれよあれよという間に
中国全土に広がってしまいました。
武漢周辺のいくつかの都市は封鎖されてしまったと聞きます。
公式発表だけでも多くの感染者と死者がいるそうです。
正直に言って中国の公式発表は信じられませんので
実数は公式発表より随分多いんじゃないでしょうか。
ここ数日のテレビは微妙に視聴者を沈静化させる方向に
報道姿勢を変えているように感じますが
（あくまでも私の感じですのであしからず）
流行の本番はこれからでしょう。
恐ろしいことです。
過剰に反応するなと言われても
未知のウイルスには十分な用心が必要なのは当然です。
ですので
政府におかれましては中国との人の往来は
一時停止していただきたいと思いますね。
できるだけ人の移動を制限して拡散を防ぐべきです。
またすっかり落ち着いたら行き来すればよいでは無いですか。
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