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昨年の３月の日記に
みなもと太郎氏の「風雲児たち」と言う漫画のことを書きましたが
全部で３０巻ほどあるはずの単行本が
売り切れ絶版でどうしてもいくつかの巻が手に入りませんでした。
そのためこの漫画に出会って１年近く経つというのに
未だ読めていない巻があるのです。
悔しいじゃありませんか。
僕が最初にこの漫画を見つけたのは
地下鉄淡路町駅そばの古本屋さんでした。
（今はもう無くなってしまいました）
その後池袋の芳林堂の漫画専門店で
「風雲児たち」の新本を扱っているのを発見して
こちらでシリーズを揃えようとしました。
ところがいくつもの巻が抜けているため全巻揃えることが出来ません。
何回も見に行きましたが僕が買った巻は補充されているのですが
最初から無かった巻はいつになっても補充されません。
不審に思って聞いてみるとやっぱり売り切れ絶版になったのだそうです。
残念なことであります。
先日件の店（漫画専門店）の前を通りかかったので何気なく入ってみたら
（何気なく入るようなところではありませんね）
例の「風雲児たち」がワイド版になって新装再版されているではないですか。
出版社が潮出版からリイド社に変わって本の版が大きくなって
一冊づつが厚くなっての復刻版であります。
遂に「風雲児たち」復刻版発見
その上、前から気になっていた「風雲児たち、幕末編」まで売っているではないですか。
やれうれしやこれで小生が読み損なったMissing Linkが手にはいると考え
財布を探って手元にないはずの巻の号数のメモを取り出したのでした。
（いつも持ち歩いていたのです！）
ところが僕はここであることに気付きました。
今度のワイド版は一冊一冊が厚いようです。
そのため以前のシリーズとは号数の進行が違うのではないかと言うことです。
試しに最終巻を見たらやっぱり２０巻でした。
以前のシリーズでは確か３０巻まであったはずです。
と言うことは
手元のメモに従って欠番を購入しても
欲しい物が手に入るわけじゃないということですね。
僕は困ってしまって「風雲児たち、幕末編」のみを購入、
本編は結局買わないで帰ってきました。
残念なことであります。
帰宅後何とか読み残した部分を手に入れることは出来ないものかと考えました。
あれだけの名著を読まずに年を重ねるのは
小生の本意とするところではありませんので
ここは何とか手に入れて読みたいものであります。
手元の未完のシリーズを古本屋さんに持ち込んでこれを売却、
その費用を新シリーズの購入に充てれば
合理的ではないかと考えましたが
何せ全巻揃っているわけではありませんので
二束三文で買いたたかれるのは火を見るよりも明らかです。
それならば手元の本を売ってから新シリーズを買っても
手元の本はそのままに復刻版を買い足しても
経済的負担は大きく変わらないだろうと言うことになりました。
と言うわけで小生は近く風雲児たちのワイド版シリーズを
買ってしまう決心をしたのであります。
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毎日の診療と月末恒例のカルテ整理に忙殺されて
このところほとんど更新が出来ませんでした。
流石にインフルエンザシーズンは少々忙しいのであります。
ところで
当院のある地域はテレビの難視聴地域です。
１５年ほど前に東京電力の高圧線敷設に伴う電波障害で
難視聴地域になったのです。
そのためこの地域一帯は東京電力の設備でケーブル化されました。
ケーブル化の効果は大きくて地上波とＢＳ１ＢＳ２が
それ以前よりもよく映るようになったくらいです。
ところが昨年暮れくらいから時々よく映らない時があるようになったのです。
しばらく放って置くといつの間にかまたよく映るようになっていたので
ケーブルの工事をやったりしているのかと思っていました。
年が明けて画面の映りはだんだんひどくなって
よく映る時の方が少ないくらいになってしまいました。
これでは気に入ったテレビ番組の録画も出来ません。
それでやむを得ず東京電力のホームページを見に行って
お客様相談室の様なエコーボックスと言うところに
テレビの映りが悪いことを書いて送ったのです。
そうしましたら驚いたことに翌日東京電力から電話がかかってきたのです。
「明日点検に行きます」と言うのです。
その反応の早さには驚きました。
さすが、という感じですね。
大会社とはこういうものなのでしょうか。
点検に来てくれた東京電力の関連会社のひとは
我が家に繋がっているケーブルに異常がないことを確認してくれて
我が家内部での配線で接続部分が気温や湿気の影響で
接触不良になっていたのだろうとのことでした。
ただ個人の家の中の配線は手を出せないとのことでした。
その後不思議なことに
テレビの映りは順調で快適なテレビライフでした。
数日後の夜になってテレビで映画を見ていたら
また映りが悪くなったのです。
そこで
僕は素人ながら我が家のケーブルの分波器の
入力、出力ケーブルのチェックをしてみました。
見ても分かるわけ無いので今まで見ることもしなかったのですが
もしかして何かの理由で配線が抜けているかも知れませんですからね。
それで普段は近づくこともなかった
分波器と受信ブースターの入った箱を開けてみたのです。
そうしたら出力ケーブルが少し緩んでいるように見えるではないですか。
僕はこれを用手にてねじ込み自室のテレビの映りを確認したところ
さっきまでよく映らなかったテレビははっきりくっきりとてもよく見えるではないですか。
もしかしたら暮れから僕を悩ませていたテレビの不調は
これかも知れないと言うことになり
なんだか少し気が抜けたのでありました。
ともあれ今しばらくはこのまま様子を見ることになりそうです。
東京電力さん、有り難う。
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１月も半ばを過ぎて寒くなってきたと思っていましたら
土曜日の夜には少し雪が降りましたですね。
寒いはずですね。
今年は比較的暖かい冬でしたので
このところの本格的な寒さがこたえます。
やっぱり１０年前は今より１０才若かったわけでして
昔よりちょっとだけ寒さが身にしみる感じがしますですね。
あと１０年したらもうちょっとだけ寒さが身にしみるのでしょうね。
そういうことが想像つくような年齢になってしまいました。
お年寄りを大切にしましょうね。
寒さが増したのに重なるようにインフルエンザの患者さんが増えてきています。
先週末くらいから急に増えてきた印象ですね。
外来で３９度くらいの高熱に強い倦怠感がある人は
ほぼもれなく検査をしています。
ほとんどのひとからインフルエンザが検出されます。
流行っているんですね。
今年検出されるのは今まではすべて「Ａ型」でした。
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なんだかよく分からないんですけど
このところインフルエンザの患者さんはほとんど見られません。
それは良いことなんですが
代わりに吐き気の強い風邪や
倦怠感の強い風邪が見られています。
このところの急な寒さに関係があるのでしょうか。
テレビに出る天気図を見ると台風と見まごうような低気圧が
北海道あたりに出現している様子で
その影響か天気予報の図も日本海側の地方は軒並み雪マークであります。
雪は遠くから見ている限り美しいですけど
実際に降られたらたまったものではありませんですね。
雪は嫌いです。
雪国の人々は本当に大変だろうと思います。
そういえば少し前「雪国はつらいよ条例」問題ってありましたですね。
本当は「雪国はつらつ条例」ですね。
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寒い日が続いています。
世の中は今日から３連休ですので
街も何となく活気があふれています。
正月が終わったばかりですけどやっぱり連休は嬉しいですよね。
外来の方は引き続きインフルエンザの方が多くて
昨日に引き続いて検査の陽性率は高かったですね。
幸い他の風邪がほとんど流行っていなくて
当院の外来は混んでいなくて仕事はやりやすかったです。
午後からは恒例の秋葉原に出かけて
神保町に足をのばして本屋街をうろついて
寒さに震えながら家路についたのでした。
安売りのDVD-Rを何枚か購入できたのが今日の収穫でした。
１月４日に日記に書いたウシ君とカエル君は一昨日買ってしまいました。
ビニール袋に入っている状態での購入でしたので結構度胸が必要でしたね。
本物に似てもにつかないはずれだったら嫌ですものね。
袋から出してみたら４５点くらいの出来でした。
良くできてるとは言い難いですけど仕方のない仕上がりです。
期待はしていなかったけどほぼ予想通りの物でした。
うしろの人の頭巾も入っていて
芸達者の人のちょっとした宴会小道具ですね。
今日秋葉原の街角で見たら
ひと組袋から出して中身が見える状態で売られていました。
飾り付けが上手で思わずもう一つ買いたくなりました。
いくら僕でも買いませんでしたけど。
ウシ君とカエル君とうしろの人
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いよいよインフルエンザの季節が来たようです。
本日の当院の外来は決して多くはありませんでしたが
お出でになった患者さんのうち
高熱の方はそのほとんどがインフルエンザだったのです。
インフルエンザの患者さんの人数も急に二倍になった感じです。
昨年のインフルエンザ大流行の悪夢がよみがえります。
もっとも昨年はもう１月９日あたりは
かなりの数の患者さんが見られましたので
去年に比べれば今年はやっぱり少ないと言えるのだと思います。
厚生省などの発表では今回見られている流行の時期は
昨年の２週遅れ、例年並みということですものね。
とは言えこれからの一ヶ月が過ぎるまでは
まだまだ油断は出来ないと思いますね。
インフルエンザは「タミフル」「リレンザ」「シンメトリル」といった
よく効く薬がありますので
高熱が出たらなるべく早く医者に受診した方がよいですね。
医者が診察してインフルエンザを疑うと
多くの場合は綿棒を使って鼻水やのどの粘液を取りますね。
インフルエンザの迅速診断キットを使ってインフルエンザを確認する為です。
その検査でインフルエンザの診断がついたら
早めに薬をのんだ方がよいようです。
やる方もやられる方も嬉しくない検査ですね
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新年の診療が始まって三日が過ぎました。
例年のことですが一月の初めは外来がすいています。
さらに今年は昨年に比べてインフルエンザが流行っていないので
当院の外来はがらがらです。
混んでいるのを覚悟していらした患者さんが拍子抜けしているくらいです。
ただこの数日の外来でも
インフルエンザの患者さんがいらっしゃらない日はありませんでした。
一部の地域では流行の兆しも見られていると聞きます。
この地域におきましても
いつまた去年のように流行るか分からないと言うのが実感なのであります。
そういうわけで高い熱と激しい倦怠感に襲われたら
一応インフルエンザを疑った方が良さそうです。
今は外来で出来る簡単な検査法がありますので
かなり正確に診断できるようになりましたですね。
昔は臨床症状で判断していたんですものね。
進歩したものです。
本日は午前中の老人ホームの仕事の後
校医をしている小学校で先生方の血圧測定をして参りました。
日頃お忙しい先生方ですが今日は始業式の日でしたので
血圧測定をさせていただく時間がとれました。
ご自分の考えている以上に血圧の高い先生が多く
たまにはこういう血圧測定も
した方がよいと言うことを実感いたしましたですね。
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今年初めての秋葉原に出かけました。
いくつかの店を廻って特に欲しい物もなく帰ることになりました。
カエル君とウシ君を売っていたのにはちょっと惹かれました
帰り道
今年はまだ初詣に出かけていないので
近くの湯島天神に寄って帰ることにしました。
湯島天神は秋葉原のとなりまちの御徒町にありますので
秋葉原からは歩いて十分くらいなんですよね。
流石にまだ松の内、天神様は初詣客で大混雑でした。
境内にはお札や絵馬を買う為に並んでいる人でいっぱいでした。
絵馬を掛けるところも半端じゃない数の絵馬がかかっていました。
思いがけず初詣らしい初詣が出来て幸せな日曜日なのでした
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新年あけましておめでとう御座います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
曙は敢えなくボブサップに敗れてしまいました。
あの両者の体型を見る限りでは当然の結果のように思います。
相撲は他の格闘技とは随分違うのだと思いますね。
曙の今後には今しばらく注目したいものです。
まずガードをおぼえて欲しい曙
ところで今年はインフルエンザは昨年に比べて随分少ないようですが
山形福島などでは流行が確認されているそうで
まだまだ油断は出来ません。
皆様には帰宅後のうがい手洗い等励行されて
インフルエンザに十分ご注意下さい。
昨年のような大流行が起きてしまうと
日常の診療に差し支えてしまうのでちょっと困ります。
怖い病気ですから流行らないで欲しいものだと思いますね。
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