|
|
マイケルムーアの「SiCKO」を見てきました。
アメリカ医療が国家主導の健康保険を構築せず
民間保険会社に依存する仕組みになっているために起きていると思われる
様々な問題点を具体的に提示しています。
救急車の使用には事前の申請が必要！
「もしもし、保険会社さんですか？私は今死にそうなんですけど救急車使ってもいいですか？」
アメリカの医療が素晴らしいと信じる人たちの
幻想を打ち破る効果は大きい映画だと思います。
この映画は日本の医療関係者に多くの期待を持って見つめられています。
このまま日本の医療費抑制策が続けば
近未来の日本の医療は
この映画の描いている世界と同じようになる危険があると言うことを
広く国民の皆様に知ってもらう機会になるのではないかと
思っているからです。
ただ映画は少し暴走気味で
センセーショナルな事例の寄せ集めで
話がわかりにくく上映中何度も眠くなりました。
正直言って小生が最初期待していた物とは少し違ったものでした。
せっかくいい題材選んだんですからもっと上手に作って欲しかったです。
戻る |
|
|
|
|
|
本日は夕方から空が暗くなり始めて
夜になったと思ったら激しい雷雨が襲ってきました。
我が家のすぐ近くにも何度か避雷針に落雷があった模様で
極端に強い光と大きな音がほぼ同時に認められて
落雷場所が至近であることを感じさせます。
途中から停電も何回か有ってビデオ録画が止まってしまったり
電気が開通すると電話機のセット音が鳴り出したり
なかなか賑やかなことでした。
小生の机が面した窓も時々明るく蛍光灯のように一瞬光って
その後肝を冷やすような大きな音が鳴り響きます。
こんな感じに光ってどどーんて大きな音が響きます。どどーんですか？どどーんです。
雷はあんまり近いと気持ちの良い物ではないですね。
今日は珍しく皆既月食が見られるというので楽しみにしていましたが
この激しい雨で諦めざるを得ませんでした。
残念なことであります。
戻る |
|
|
|
|
|
出身医局の初めての同門会が開かれるというので行って参りました。
筆者は医局を離れてすでに１８年になりますが
医局の同門会は未だ作られていなかったんですね。
それで有志の先生方がこの会を立ち上げて下さった訳ですね。
うちの医局の出身者は正確には知りませんが
すでに百人近い方がいらっしゃるのだと思います。
今回は集まったのは４０人ほどという事でした。
会は最初にお二人の先生の講演を伺って
その後、懇談会という段取りでした。
講演は同門から初めて教授になったM教授の血液疾患の難しいお話と
こちらも同門から初めて県医師会の理事になったA先生の
医療を取り巻く環境についての示唆に富んだお話でありました。
講演会の後は懐かしい顔ぶれとのお話タイムです。
恩師のH教授をはじめとして医局の先輩や同期、後輩
どの人も懐かしい人ばかりです。
１０年ぶりくらいの人がたくさんいます。
ずいぶん遠くからの参加もありました。（北海道の先生もいました）
懐かしい顔にびっくり
会は非常になごやかで楽しいものでした。
会長からは
「今後例会にしていきたい」というお話でしたので
是非お願いしたいものです。
楽しみが一つ増えた気分です。
戻る |
|
|
|
|
|
自宅玄関前のタイルが
ここ数日不自然な浮き上がりを見せています。
敷地内のケヤキの木の根っこが
こんなところまで伸びてきたのかと訝しく思っていましたが
新聞によるとどこかで猛暑のため歩道のタイルが
熱膨張に耐えきれずタイルが浮き上がってしまったという記事を読みました。
（あ、これだ）と思いましたですね。
我が家の玄関前もどうやらこの暑さでタイル面が焼けてしまったようです。
いずれにしてもタイルが盛り上がっているのは危険です。
近いうちに何とかしなくちゃですね。
秋になって涼しくなったらまた補修を試みることになりそうです。
戻る |
|
|
|
|
|
当院の駐車場は道路に面した下の段に６台分
医院裏庭に接した上の段に３台分が用意されています。
その上の駐車場に至る坂道に大きな窪みが出来て
上り下りする車にとって障害になっていました。
さらに窪みに車輪がさしかかるとどうしても車輪に力が入りますので
窪みはさらに大きくなる仕組みになっていた訳ですね。
やむなく今回この窪みに
コンクリートを流し込む補修工事を行うことにしました。
実はほぼ同様の工事を昨年の５月３日に行っていますが
あのときとは少しだけ場所が違うのですね。
前回の場所も多少不備があったのでこれもあわせて補修します。
暑い暑い
素人のやることですからひどい工事ですが
やらないよりはだいぶ良いようです。
昨年との一番大きな違いは今年は猛暑の真っ最中でしたので
作業中はもちろん作業の準備の段階から滝の汗で
作業後には大量の水分補給を必要としたのでした。
こんなに暑くなるのならば今年も５月にやれば良かったのに
面倒で先送りしてしまったのですね。
いや、５月はあれほど穴は大きくはなかったんですよ。
戻る |
|
|
|
|
|
当院は夏休みなのはすでに述べましたが
夏休みはお盆休みなのでもありまして
小生も同じ市内の実家に墓参りに出かけたのであります。
墓から戻ると実家には小生の兄二人とそれぞれの配偶者、
兄たちの娘や息子とそれぞれの子供達、
それに我々夫婦と長男（次男は欠席）が集まって
数えてみたら総勢なんと１６人いるのでありました。
これでも子供や孫が全員ではない訳ですので
ずいぶん人口が増えたものだと感心しました。
僕たちは姪の子供を抱き上げたりしながら
ふとむかし我が家の子が小さかった頃を思い出すのでありました。
ところで姪の子供のうち二語文を話し始めた２歳の女児がおりまして
その子に小生のことを知っているか尋ねてみました。
その子にとって小生は母親の叔父ですから
小生はその子の大叔父になる訳ですね。
小生は自分を指さしながらその子に聞きました。
「○△ちゃん、僕のこと知ってる？」
○△ちゃんは少し考えて僕の顔を見ながら小さな声で
「ちゅうしゃ」と言ったのです。
いやいや、「ちゅうしゃ」じゃないでしょ。
思えば小生は彼女が小さいときからの
一連の予防接種を担当しておりまして
その強烈な体験が彼女の中での
小生の役割を決めてしまったものと思われます。
（そうか僕は注射と思われていたのか）と妙に納得してしまいました。
もちろんその後
小生の名前を正しく認識させたのは言うまでもありません。
戻る |
|
|
|
|
|
当院は本日より夏休みに入りました。
今年の夏は主に部屋の片付けをする予定ですが
部屋の中を見回してみると
あんまり仕事量が多いので当惑しています。
休みの日は休まなくちゃ
やっぱり暑いし
久々の自由時間を部屋の片付けに費やすのも悔しいし
始める前からくじけそうになっています。
何も今やらなくとも良いような気もします。
こうして今年も無為な夏休みを過ごすことになりそうな筆者なのでした。
戻る |
|
|
|
|
|
ヤフーのニュースを見ていたら驚くことが載っていました。
秋葉原のラオックス、ザ・コンピュータ館がなくなるというのです。
記事によるとラオックスは以前から有利子負債に悩んでいて
これを返済するためにいくつもの店舗を売却する方針なのだそうです。
小生はパソコンにはまった初期の頃からラオックスに通っていた
常連客でしたのでザ・コンピュータ館の閉店は非常に寂しいです。
秋葉原の魅力が一つ減ってしまいました。
小生はジャンクをあさるのも趣味ですので
これからも秋葉原には通いますが
今後の秋葉原がどうなっていくのか不安に思いながら
秋葉原の町を見つめています。
変わっていく秋葉原
戻る |
|
|
