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久々に新幹線に乗る機会がありましたので
車内販売で新幹線のチョロQを一つ買い求めました。
小さいお子さんの院内での玩具になれば、と考えたのです。
きっと売り子のおねえさんは
祖父が孫に買ってゆくのだと思ったでしょうね。
新幹線はやてを模したもので
先頭車両と末尾車両が直結している珍しい車両編成です。
さらに珍しいのは普通のチョロQには見られない二段階加速機構です。
最初はゆっくりと走り始めて
途中からなめらかに高速走行に移行する様子は
本物の新幹線そっくりです。
その再現度の高さに脱帽です。
で、早速診察室である男の子に渡してみると
「これ、うちにもあるよ」とのことです。
「うちの子、鉄道好きなんです」とは母親の弁。
そのうち男の子は先頭車両と後尾車両の
連結を外してしまいました。
「えっ？そこ外せるの」
のみならずそれぞれの
車両の先頭部分のカバーを外そうとしています。
「そこは外れないんだよ」と制止しても
「うちのは外せるよ」と譲りません。
確かによく見ると先頭が外れます。
彼はカバーを外した新幹線の
鼻先同士の連結までして見せてくれました。
「ええ！そんな構造になっているのか」
僕たちは彼の知識の深さにただ脱帽したのでした。
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国立新美術館で行われているオルセー美術館展に行ってきました。
オルセー美術館が改修工事をしている間
一部作品が日本に来ているのだそうで
我々としては是非見ておきたい美術展です。
２００７年２月２５日にも只券で東京美術館で行われた
オルセー美術館展にもいったんですね。
ですから小生二度目のオルセー美術館展です。
内容すっかり忘れてるし。
なかなかフランスには行けないし行ったら行ったで
なかなか美術館に長い時間は割けないですから
わざわざ美術館からお出ましの上でのご開帳を拝まないという法はありません。
いわゆる出開帳ですな。
大混雑
実は小生一月ほど前に陶芸のルーシーリー展を見るために
この美術館に来ているのです。
そのときにもすぐそばの会場でオルセー美術館展をやっていたのですが
そのときは混雑はそれほどでもなかったように思います。
何故そのときにオルセー美術館展に入らなかったのか
と言いますとチケットがなかったからなのですね。
そのときは僕たちは新聞屋さんから貰ったチケットを握りしめて
ルーシーリー展に向かっていたのです。
だってせっかく貰ったチケットがもったいないじゃないですか。
今回は木曜日午後に貰った月曜日までのチケットです。
つまり土曜日か日曜日に行くしかないわけですね。
小生も仕事が溜まっていましたので日曜日は自室で仕事をする予定です。
なので土曜日に行くしかなかったわけです。
それで土曜日に行ったら大混雑に巻き込まれてしまったというわけです。
入場者の長い列を見せられて思わず帰ろうかと思いましたが
係の人に聞くと５０分ほどで入場できるそうなので列に並ぶことにしました。
なかなかフランスには行けないし。
列に並んでみて感じたのですが意外に旅行者が多かったです。
周りの人が皆旅程表などを手に持ってお仲間然としています。
くねくねした列に従って牛歩戦術のような進行をしてのちやっと入場です。
そうしたら予想されたことではありますが
人で一杯の会場では絵なんかよく見えません。
人の頭越しに遙か遠くから絵の存在を確認するという感じです。
それでも時々は運良く絵の適正鑑賞距離まで
近づくことが出来ることがありました。
そうやって展示された絵を見るとこれが素晴らしいのです。
僕は今まで印象派はモネとドガはともかく
セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンは分からなかったのです。
でも今回会場で見たセザンヌやゴッホは本物の迫力を持っていました。
他にも今回の美術展で好きになった絵が沢山ありました。
あまりにも感心したので出口の売店で
自分に課していた禁を破って美術展の画集を購入したのであります。
そのくらい素晴らしかったです。
ところで７月１３日の夜、博識でなる山田教授が
今回のオルセー美術館展について解説をしていました。
相変わらず見事な解説で小生がセザンヌに
惹かれた理由の一端が解明されたような気がしました。
セザンヌってピカソの元になった人だったのね。
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誘惑に耐えかねてやっぱり買ってしまいました、iPad 。
池袋のLABIのアイパッド売り場で何気なくWifiの64GBの在庫を尋ねたら
Wifi+3Gならば在庫がありますとの話でした。
僕は+3Gは要りませんのでその場では購入を断念して
ネットのアップルストアで買うことにしました。
それから待つこと二週間、ネットには１０営業日と書いてありましたが
これは大体二週間のことですね。
二週間は市販の案内書を眺めて楽しみに到着を待つ日々でした。
ですからアイパッドが届いた日は嬉しかったです。
「アイパッドが届いた日に震える手で開梱する動画」を
ユーチューブで見ましたがあの気持ちが分かりました。
箱から取り出してアイパッドを手に取ります。
予想を裏切って充電して有るみたいです。
アップルの心遣いが素晴らしいですね。
同梱の薄い小冊子は分かりにくいので
かねて用意のムックで使い方を学ぶことにします。
スイッチを入れたりPCにつなげたりいろいろやってみます。
コンピュータからアイチューンで曲を入れてみると音楽も聴けます。
これじゃあiPodみたいです。
その後ついにインターネットに繋いでみることにします。
このアイパッドは無線ランがないと繋がらないのですね。
幸い我が家は既に無線ランで屋内を繋いでいるので
すぐにインターネット出来たのですが
アイパッドは思ったよりハードルが高いです。
インターネットはすぐに繋がるようになりました。
ユーチューブも専用ソフトが内蔵されていてすぐに繋がります。
ユーチューブの最初のページ（いわゆるホームページ）が
PCのそれと違うので少し使いにくいですが見ることが出来るのは嬉しいです。
iPadはフラッシュが見られないのが痛いです。
多くの動画のある企業のページがスカスカのページとして描出されます。
既にインターネットの世界で標準化している技術を無視するなんて
アップルの了見は狭いです。
世界が自分に合わせるべきだとでも考えているのでしょうか。
つぎにアイパッド用のアプリを探すことにします。
思ったよりも無料アプリが多いのが嬉しいです。
沢山の愉しいアプリがアイパッドについてくるようなものですから
大変お買い得です。
心の広いアップルに感謝で一杯です。
早晩世界はアップルのものになることでしょう。
面白そうなアプリを選んでアイパッドに入れることにします。
ついでに有料アプリも少し購入します。
ああ、こうして有料の世界に入ってゆくのね。
アプリの中ではビューンと言うソフトが気に入りました。
色々な週刊誌の記事がかなり読めるのです。
嬉しいです。
ほかにもいろいろアプリを探し歩くのが楽しいです。
またPCから写真や動画を入れることにもチャレンジしました。
容量の関係で沢山は無理ですが
いくつかの気に入った写真や動画は難なくいれられます。
今後の目標はPCのようにアイパッドからの印刷です。
凄いです、この機械。
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