塩味クリニック2015/09/09

10月の日記


10月30日
長男を誘って鈴本演芸場に行って参りました。
トリに川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)師匠の名前を発見して
久々にお顔を拝したくなったのです。

似てないけど川柳川柳師匠 85歳だそうです
小生は二十年ほど以前に鈴本で
師匠の高座を拝見して以来のファンなのですが
諸般の事情でしばらく寄席に通うこと叶わず
最近やっと時々寄席に行くことが出来るようになったのです。

その間にいつの間にか「大空遊平かほり」の
お二人はコンビ解消してしまうし
柳家喜多八師匠は亡くなってしまうしで
やっぱり寄席には行けるときに行っておくものだ
という感を強くしていたのでありました。

とはいえ寄席は当たり外れがあるのが常ですので
聞きたい噺家さんが出ている日に行くのがいちばんですよね。
今回はいちばんのお目当ては川柳川柳師匠です。
ほかにも三遊亭歌武蔵師匠や
古今亭志ん輔師匠の話が楽しみです。

ところが行ってみたら
初めの演者の川柳つくし師匠をはじめ
どの演者さんも面白くて抱腹絶倒で
今日は大当たりの日なのでありました。
もう寄席に当たり外れがあるなんてことはないのかもしれない
と考え直すほどの名演揃いの日なのでありました。
なかでも音楽に分類されて出てきたピアニカの
「のだゆき」師匠の曲弾きの可愛らしさと言ったらああた。

客席は7割ほどが埋まる盛況で多くはお年寄りですが
皆さん席でお弁当を食べたりビールを飲んだり
とても寛いだいい雰囲気でした。
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10月16日
ソニーのPS4とVRのセットは当分手に入りそうもありません。
楽しそうなVR体験が出来なくて残念と言うより
大きな散財をしなくて済むのでほっとしている
というのが正直なところですね。
買うならばソフトも含めて10万円くらい、あるいはそれ以上
見積もらなくてはいけませんからね。
今から積み立てしておかなくちゃ。

ところでアマゾンでソニーのVRに似て非なるものを見つけました。
VR SHINECONと言うヘッドセットで中国製です。

このヘッドセットにスマホをセットして
全周囲型立体写真を楽しむことが出来るわけです。
値段は驚きの二千円です。

具体的にはリコーのシータなどでとった写真を
スマホに読み込ませてその映像をこの機械で見るのです。
最近はユーチューブで全天球動画を配信していますので
それもスマホを通してこの機械で見ることが出来ます。
あまりのテクノロジーのすごさに仰天しますが
試してみるとちょっと酔いますね。

それにしてもこの値段でVRが体験できちゃうなんて驚きでした。
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10月8日
朝霞博物館でアンドリューワイエスを展示しているというので
見て参りました。
やっぱり本物は凄い迫力ですね。


今までネットで検索して見ていただけだったので
今回本物を見ることが出来て大変幸せなのでした。
展示作品は習作が多かったものの
ワイエス初心者の僕には習作でも
ワイエスの世界を充分に感じられるもので大満足なのであります。
全く丸沼芸術の森さんは凄い宝物を隠し持っているのであります。
凄いです。
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10月2日
たまには銀座にも行ってみようと言うことになって
日曜日の昼下がり家での昼食のあと銀座に繰り出したのでした。
日曜名物の歩行者天国をやっていて歩きやすいです。

日産のショールームが新築されたので行ってみることにします。
1階にはGT-Rとコンセプトカーが置かれていました。
2階にはいくつかの日産車が展示されています。
二階の窓から交差点を見下ろしていたら
ちょっと変わった人たちを見ました。
白い洋服を着た綺麗なお嬢さんたちが3、4人で
道行く人とハグをしているのです。
掛けているタスキには「FREE HUG ハグしませんか?」
と書いてあります。
誘われて応じる人と逃げる人がいて面白かったです。

上の方の階はソニーが使っていました。
ゲームはやらなくなって久しい小生ですが
PS4とVRのセットは是非欲しいですね。
両方で十万かぁ。
買うな、きっと。
でも当分品薄で手に入りそうもないから安心ですね。

中央通りを8丁目まで歩いて銀座と新橋の境目あたりに至ります。
このあたりには幾台もの観光バスが路上駐車をしていて
どうやらみんな中国人観光客の車のようなんですね。
8丁目から4丁目あたりに中国人観光客が多いような気がします。

一本道をそれて築地寄りの道を1丁目方向に戻ります。
4丁目あたりに来ると歌舞伎座が見えます。
更に進むと有名な奥野ビルがあります。
いろいろなドラマのロケに使われていますね。

八重洲まで来てしまったので少し西銀座に移って
喫茶店を探します。
疲れたのでジンジャエールを飲んで帰路についたのでした。
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