塩味クリニック2015/09/09

12月の日記


12月4日
最近液晶画面が割れたままスマホを使っている人をよく見かけます。
不思議に思っていたら例の悪名高い二年縛りがあるために
契約更改の時期が来るまでスマホを買い換えられない人が多いのだと聞きました。
確かに時期はずれに買い換えると多額の違約金が取られるらしいです。
キャリアごとに細かい仕組みが違うので
いつもよく理解できないのですがとにかく時期が来ないと買い換えられないらしいです。
ガラケーの時代から感じていたことですが
電話の買い換えは料金体系が複雑でわかりにくいですね。
筆者のスマホはこの12月に買い換えの時期を迎えました。
iPhoneの新しい機種が出たのでこれを買い換えることにします。
ついでにキャリアも変えてお帰り割とやらの恩恵にも与ろうというわけですね。

電話屋さんの店頭に行って料金の話を聞くと
あまりの複雑さにめまいがして買うのをあきらめてしまうほどです。
おまけに店内の待ち時間が半端じゃないし手続きにも時間がかかるし
欲しい機種は無いしもうさんざんです。

それで今回は一度店頭まで出向いたものの時間がもったいなくて
帰宅してネットで買うことにしました。
そうしたらこれが案外面倒でいろいろ用意するものもあって
コンピュータの前で悪戦苦闘してしまいました。
何よりキャリアを変えるために元のキャリアから
NMP予約番号を発行してもらわなければならないわけで
これはちょっと気まずい作業ですね。
電話に出たお嬢さんはキャリアを離れようとする小生に優しく接してくれましたが
いよいよ予約番号付与の段階になって
当社で買い換えて呉れたらあんな割引もこんな割引もありますよって
次々割り引き攻撃を繰り出すのです。
それが結構魅力的でちょっとぐらっときましたが
小生は生来判断力がお粗末で重大案件をその場で決断すると
たいてい後で後悔する羽目になります。
今回もすでに検討を重ねた末のキャリア替えですので
ここでの判断は既定路線を尊重することにいたしました。
NMP予約番号をいただいて予約画面を開いて作業を進めるのですが
やっぱりいくつか判断に迷うところがあって熟慮の末やっと方針を決めて次の画面に進もうとすると
時間切れではじめからやり直しとか名前の書き方が間違っていて先に進めなくなったりとか
自分のせいとは言えちょっとうんざりな展開でしたね。
でも、とにかく申し込みは済ませましたのでいずれ新しい機種が届く見通しです。
下取りも頼んだからこっちのも送らなくちゃいけないんですね。

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12月3日

日曜日、銀座の町を歩いていたら
ギターを持った着流しの男性を見かけました。

そうです、ギター侍さんです。
あっ、ギター侍さんだと思ってついカメラを向けたら
こちらを見てにこっとしてくれました。
ちょっとうれしかったです。
好感度アップです。

実はその日は新橋駅近くの鳥取岡山のアンテナショップを見に行って
そこから銀座八丁目から銀座一丁目まで歩いた日なのです。
鳥取と岡山のMOMOTENASHIのフレーズには感心しました。
今までよく知らなかった岡山と鳥取についていろいろなことを知りました。
近いうちに遊びに行こうと思いました。
その一方で
以前行ったローマイヤが見つからなくなっていたり
好きだった大増が閉店していたり
銀座の町が変わってゆくのを実感しました。

それでもこれからクリスマスに向かって銀座の町は賑やかになっていく様子でした。

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